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ミャンマー12

チェックアウトしてタクシーで空港へ。

あっという間に到着してしまって、
だいぶ早く着きすぎた…。
と思いきや、入り口がない。

ウロウロして、やっと一つ開いている
入り口を見つけたと思ったら、
「ここは国内線」

国際線目指して、フラフラしていたら、
どうやら、まだ時間が早すぎるのか、
国際線の建物内に入れない…。

仕方ないので、
広場で買っておいたランチを食べ、
ぼーっと休憩。

国際線にしては、小さいし、
第一まったく人がいない。

と、不安になっていると、
外国人らしき人がぽつぽつ集まりはじめたので、
とりあえず一安心。

結局、建物内に入れたのは、
出発時間のキッチリ2時間前。

建物内は、涼しいけれど
軍人が多くて何やら重々しい雰囲気。
チェックインは、手書きで。

離陸後数時間で、バンコクに到着。
トランジットなので、空港内をフラフラ。

東京に戻るバングラディシュ航空は、
もうとっくに出発時間を過ぎているのに、
待っても待っても
なかなか搭乗できず。

しばらくたって、やっとアナウンスが。
なんと、羽が壊れたので、
これから修理するとのこと…。
これから修理!?
代替機はナシ!?
ここで修理して、直るもんなの!?
その後、ちゃんと飛ぶのー?

まわりのお客さん達も、
諦めて床やイスで寝始めた…。
もう夜中だもの…。


翌朝、本当なら
とっくに東京に到着している時間になって
やっと搭乗開始。

無事、成田に到着できたのでした。

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2001.10.10 | | Comments(0) | ミャンマー

ミャンマー11

翌朝、朝食を食べていたら、
いつものメンツに加えて、白人の男子が。
昨日チェックインしたのかな?

ものすごい丁寧な英語で、
ウェイターさんに注文している。
しかも、目があったら100万ドルの笑顔で
「Good morning!」
サ、サワヤカ~!

それにひきかえ、日本のおじさん方!
いつも挨拶は無視。
さらに、
"NO SMOKING AREA" で、堂々と喫煙。
英語読めないの?

マナーくらい守りなよ!
挨拶くらいしなよ!!


今日は、ミャンマーで見たかったもののうちのひとつ、
リクライニングブッダを見に、
チャウッタージーパゴダへ。

街中からは結構離れているので、タクシーで。

運転手さんに地図を見せても、
写真を見せてもわかってもわえず。

ミャンマー語表記を見せて、
やっとわかってもらえた。

運転手さんの兄弟が、
浦和でコンビニの店員をしている、とか、
色々話していた。


チャウッタージーパゴダは、
主要道から1本奥に入ったところにあり、
ひっそり。

が、ここは軍の施設!?
というほど、軍人が何十人もいる。
四方を常に警備。
敵でも来るの?
それとも治安が悪いのか?


mya12.jpg
仏陀は、まつ毛が長く、優美で
とても艶っぽい。
うっとり。

まわりの人々は、かたまってご飯食べたり、
集会所のように
井戸端会議をしていたり…。
「手相みてやるから金くれ」という、
おじいちゃんも。
わたくし、手相とか全く興味ないので…。


街中に戻って、市場へ。

やっぱり、どこの国に行っても市場は面白い!


mya11.jpg
映画館の看板。


ホテルの廊下から、
外の人々の様子を伺ってみる。

お向かいのマンションの人々は、
窓全開にしているので…ちょっと観察…。

テレビに熱中する子供や
ソファで話し込む親子、
一家団欒の時間だなぁ。

そこへ今朝のサワヤカさんが通りかかり、
話し込んだ。

どうやら、フランスから仕事で
3、4ヶ月の予定で来ているそう。

韓国に興味があるのか、色々聞かれたり、
映画「JSA」の話で盛り上がったり。
フランスにいる日本人の多くは、
韓国人が嫌いだ、と
言っていたけど、そうなの?

2001.10.09 | | Comments(0) | ミャンマー

ミャンマー10

翌朝も、停電…
朝食を食べる部屋も、
TVといくつかの電気が
ついているだけで、薄暗い。

部屋には一応、停電になっても
読書ができるくらいの明るさの
予備電灯(?)のようなものがついているけど
これも充電がなくなるのか、
30分くらいで切れてしまう。

部屋には窓もないし、
完全に真っ暗になってしまうのだ。

ミャンマーの旅に懐中電灯は必須。


シエダゴンパゴダへ。
散歩も兼ねて、徒歩で。
途中、ものすごい豪雨。
道には川のように雨水が流れているし、
バケツをひっくり返したような雨とは、
まさにこのことか。と…。

一度、ホテルに退散しようかと思ったけど、
どうせ、もうズブ濡れだし…と、開き直って進むことに。


これまで見てきたパゴダは
どれも見劣りする程立派!

ずっと上っていく階段も、
タイル貼りで綺麗にされているし。

入場料は、どこで払うのかわからず。

外国人らしき人は、胸元にシールを貼っている。

ウロウロしていたら、お姉さんが寄ってきて支払い。
どうやら、正門のようなメジャーな入り口なら
支払い場があるみたい。
私が入ったのは、裏口?

仏像も、相変わらずキラキラしちゃって、
ご利益薄そうだけど、一体何体あるんだろう…。
仏像ランドのよう…。

mya10.jpg




街中に戻り、
外国製品等を扱う。という
ヤンゴンデューティーフリーへ行ってみた。

デューティーフリーとはいえ、
ハワイとか香港とか、
そんなところにある立派なものでは
もちろんなく。

ビックリするほど閑散としていて、
食品もほとんどすべて、
賞味期限切れ。

中には、1992年なんていう飴まで…。

ポッキーなど、日本のお菓子もあり。
でも、チャットも底をついてきたので、
安いタイ製のハーブキャンディーと、
ついつい誘惑に負けて買ってしまった
パイの実…高いのに…
$2.8…
でも、う、うまい!!

思えば、ここ何日も、こういうチョコレートとか
甘いものを食べていなかったなぁ…。
やっぱり、美味しいんだなぁ…。
と、文明の素晴らしさに感謝しつつ、道端で、
ふかしいも を買って帰る。
これが、甘くてほくほくで、とっても美味。

チョコもうまいけど、
こういう素朴なものもウマイ。
どっちもウマイ!

2001.10.08 | | Comments(0) | ミャンマー

ミャンマー9

スヤスヤ眠ってしまい、
翌朝目を覚ましたら、不覚にも、もう空が明るい!
でも、日の出には間に合いそう。
良かった。

他の乗客も、外を見ている人多し。
やっぱり日の出は人気なんだなぁ。


山の上あたりが、うっすら赤くなり
空の下のほうに雲が厚くかかり、
地面には、うすい霧が。
とても幻想的で綺麗…
旅の醍醐味。


3時間以上遅れて、ヤンゴンに到着。

列車が止まるなり、すぐ子供達が入ってきて、
何か言いながら、
乗客の残したゴミやペットボトルを
回収している。
それらを売るのかな。


ホテルは、この間と同じ駅前のホテルに。

停電が続いているらしく、今日もちょこちょこ停電。
夜までクーラーも使えず、シャワーもお湯が出ない…。

2001.10.07 | | Comments(0) | ミャンマー

ミャンマー8

あまり体調が良くなった変化も見られず…。
昨日の薬の効果は、なかったものと思われます。
期限切れだったからか、
そもそも効能が違うものだったのか、
はたまたタイの薬は私の体に合わないのか…。

でも、今日は昨日の彼らのガイドにより、
近郊の街を巡ることになっている。
体調も良くないし、
あまり気乗りしないけど、
ああ、もう迎えに来てる…。


30分でサガインへ。
サガインヒルにのぼるけど、階段がキツイ…
何より、アツイ…。
瀕死状態で、なんとか頂上へ。
眺めは、まぁまぁ。


mya7.jpg
アマラプラの橋。
映画「ビルマの竪琴」で有名、と、
彼らも言っていらけど、
私は見ていないので
よくわからず。

mya8.jpg



彼らの中には、妻子持ちもいて、
でも昼間からプラプラ。

どうやって暮らしているのかというと、
「親から金をもらっている」
のだそうで、しかも
「それが当たり前。皆そうしてる」
なんだそう。

「日本は豊かで何でもあっていいよねぇ~」
なんて言っていたけど…
だったら働け。

挙句の果てには、
「君達(日本人)は物質的には豊かだけど、
精神的に貧しい。
僕達(ミャンマー人)は物質的に貧しいけど
精神的に豊かだ」
とまで言われた。

本当にそう思っているのか、
日本の旅行者からの受売りなのか…。


湖では、老若男女沢山の人が
腰まで浸かって魚取り。


mya9.jpg
橋の上では、水や、ちょっとしたものを売る露店も。


小船で、対岸まで行ってみた。

どうやらナッ神のお祭りがあるよう。

このお祭りは、ゲイの祭りということで、
ゲイが多く集まるらしい。
そりゃ、楽しみだ!!

早速見かけたお2人。
1人は、すごい美人!
見た目は、完全に女性じゃなくとも、
動作が貫壁に女子!

それにしても、こんな所にまでオカマがいるとは。
うーん、ビックリ。


マンダレー駅に戻って、
彼らに今日のガイド料$20を払って別れを告げ、
今夜の列車を待つ。

この列車は、
外国人は外国人料金を取られるので、
バスに比べたら高い($35)けれど、
ものすごい揺れだそうで、
一度乗りたい!と思っていたもの。

車内はガラガラ。

裕福そうな地元民が数人いるくらいで、
外国人らしき人はナシ。

出発後、しばらくはまだ明るいし、
車窓風景を見ていて飽きなかったのだけど、
暗くなってからヤツらはやってきた。

クーラーがないので、窓全開。
そこから虫が侵入し放題!

小さいのから大きいのから
見たこともないような得体の知れないものまで…
ここは、虫博物館か!
と、一人ツッコミを入れつつ、
窓際のカーテンには、蛍まで。
ゆーらゆらと光ってるねぇ、きれいだねぇ…。
はぁ…。


はじめは横揺れだけだったけど、
だんだん縦揺れも。
おお!これが噂の!
と、堪能していると、停車駅に。

1時間弱くらい停車していたかな?

停車中は風が入ってこないので、
扇風機がまわり始めた。

ホームは人で溢れかえっている。

次の列車を待つ人なのか、
ゴザを敷いて座っている人や、
大荷物を抱えている人、
物売りの人、そして物乞いの子供達。

物乞いがしつこいので、
ブラインドを閉めようとしたけど、
なかなか閉まらない。

それを見ていたのか、
しばらくして現れた駅員さんが、
さりげなく閉めてくれた。

この駅員さん…その後もテキパキ仕事をこなすし、
いつも、さりげなく
何かと気遣ってくれているような気がした。

お腹をさすっていたら、扇風機を止めてくれたり、
蚊に刺されたところをかいていたら、
しばらくして車内に煙が。
何だ何だ!?煙草?と思っていたら、
どうやら、蚊取り線香!

閉めたブラインドの隙間から、
10歳くらいの物乞いの女の子が
ジッとこちらを見つめていて…
他の子のように、何かをねだるわけでもなく、
ただただ、こちらを見つめているのだ。

その表情は、生気を感じないというか、
何も期待しない、何も求めない。という虚ろな表情で
ゾクッときた。
未だにあの表情が忘れられない。

あの子は何を思い、
ただただ私を見ていたのだろう。


その後も、数駅に停車。
真夜中なのに、ホームでは音楽を大音量で流して、
相変わらずの人人人。
子供も沢山。
学校には…行ってないのかなぁ。
そんな情勢ではないか。

車内の他の乗客は、こんなに激しい揺れでもスヤスヤ。


途中、駅でもない草原らしき場所
(暗くてよくわからないけど、たぶん)
に停車。

それまでの列車の音がピタッと止んで、
急に虫の声だけに。

耳が痛くなるような静けさで、
キュッとなった。



2001.10.06 | | Comments(0) | ミャンマー

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