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ミャンマー8

あまり体調が良くなった変化も見られず…。
昨日の薬の効果は、なかったものと思われます。
期限切れだったからか、
そもそも効能が違うものだったのか、
はたまたタイの薬は私の体に合わないのか…。

でも、今日は昨日の彼らのガイドにより、
近郊の街を巡ることになっている。
体調も良くないし、
あまり気乗りしないけど、
ああ、もう迎えに来てる…。


30分でサガインへ。
サガインヒルにのぼるけど、階段がキツイ…
何より、アツイ…。
瀕死状態で、なんとか頂上へ。
眺めは、まぁまぁ。


mya7.jpg
アマラプラの橋。
映画「ビルマの竪琴」で有名、と、
彼らも言っていらけど、
私は見ていないので
よくわからず。

mya8.jpg



彼らの中には、妻子持ちもいて、
でも昼間からプラプラ。

どうやって暮らしているのかというと、
「親から金をもらっている」
のだそうで、しかも
「それが当たり前。皆そうしてる」
なんだそう。

「日本は豊かで何でもあっていいよねぇ~」
なんて言っていたけど…
だったら働け。

挙句の果てには、
「君達(日本人)は物質的には豊かだけど、
精神的に貧しい。
僕達(ミャンマー人)は物質的に貧しいけど
精神的に豊かだ」
とまで言われた。

本当にそう思っているのか、
日本の旅行者からの受売りなのか…。


湖では、老若男女沢山の人が
腰まで浸かって魚取り。


mya9.jpg
橋の上では、水や、ちょっとしたものを売る露店も。


小船で、対岸まで行ってみた。

どうやらナッ神のお祭りがあるよう。

このお祭りは、ゲイの祭りということで、
ゲイが多く集まるらしい。
そりゃ、楽しみだ!!

早速見かけたお2人。
1人は、すごい美人!
見た目は、完全に女性じゃなくとも、
動作が貫壁に女子!

それにしても、こんな所にまでオカマがいるとは。
うーん、ビックリ。


マンダレー駅に戻って、
彼らに今日のガイド料$20を払って別れを告げ、
今夜の列車を待つ。

この列車は、
外国人は外国人料金を取られるので、
バスに比べたら高い($35)けれど、
ものすごい揺れだそうで、
一度乗りたい!と思っていたもの。

車内はガラガラ。

裕福そうな地元民が数人いるくらいで、
外国人らしき人はナシ。

出発後、しばらくはまだ明るいし、
車窓風景を見ていて飽きなかったのだけど、
暗くなってからヤツらはやってきた。

クーラーがないので、窓全開。
そこから虫が侵入し放題!

小さいのから大きいのから
見たこともないような得体の知れないものまで…
ここは、虫博物館か!
と、一人ツッコミを入れつつ、
窓際のカーテンには、蛍まで。
ゆーらゆらと光ってるねぇ、きれいだねぇ…。
はぁ…。


はじめは横揺れだけだったけど、
だんだん縦揺れも。
おお!これが噂の!
と、堪能していると、停車駅に。

1時間弱くらい停車していたかな?

停車中は風が入ってこないので、
扇風機がまわり始めた。

ホームは人で溢れかえっている。

次の列車を待つ人なのか、
ゴザを敷いて座っている人や、
大荷物を抱えている人、
物売りの人、そして物乞いの子供達。

物乞いがしつこいので、
ブラインドを閉めようとしたけど、
なかなか閉まらない。

それを見ていたのか、
しばらくして現れた駅員さんが、
さりげなく閉めてくれた。

この駅員さん…その後もテキパキ仕事をこなすし、
いつも、さりげなく
何かと気遣ってくれているような気がした。

お腹をさすっていたら、扇風機を止めてくれたり、
蚊に刺されたところをかいていたら、
しばらくして車内に煙が。
何だ何だ!?煙草?と思っていたら、
どうやら、蚊取り線香!

閉めたブラインドの隙間から、
10歳くらいの物乞いの女の子が
ジッとこちらを見つめていて…
他の子のように、何かをねだるわけでもなく、
ただただ、こちらを見つめているのだ。

その表情は、生気を感じないというか、
何も期待しない、何も求めない。という虚ろな表情で
ゾクッときた。
未だにあの表情が忘れられない。

あの子は何を思い、
ただただ私を見ていたのだろう。


その後も、数駅に停車。
真夜中なのに、ホームでは音楽を大音量で流して、
相変わらずの人人人。
子供も沢山。
学校には…行ってないのかなぁ。
そんな情勢ではないか。

車内の他の乗客は、こんなに激しい揺れでもスヤスヤ。


途中、駅でもない草原らしき場所
(暗くてよくわからないけど、たぶん)
に停車。

それまでの列車の音がピタッと止んで、
急に虫の声だけに。

耳が痛くなるような静けさで、
キュッとなった。



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2001.10.06 | | Comments(0) | ミャンマー

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